浅尾国際特許商標事務所は、神奈川県から特許・実用新案・意匠・商標などの知的財産の創造・保護・活用を支援する国際特許事務所です。　　　　　　　　　

過去のニュース−2016年8月�A

8月31日

NEDOは、国際エネルギー機関（IEA）の下部組織であるIEA-RETD（The IEA Renewable Energy Technology Deployment）と共同で、「再生可能エネルギー開発による地域経済活性化」をテーマにしたワークショップを9月1日、福島県郡山市で開催することを公表した。本ワークショップでは、昨年10月から日本がイニシアティブをとり検討を重ねてきた「再生可能エネルギー開発による地域経済の活性化の優良事例によるケーススタディ」の成果が発表されます。本ワークショップの結果は、IEAREWP（国際エネルギー機関再生可能エネルギー作業部会）へも報告され、国際的にも共有される予定です。

8月30日

特許出願等統計速報が公表された。平成28.1〜28.6（年累計）では、特許・実用新案：164,481、意匠登録：15,091、商標登録：78,053。平成28.4〜28.6（年度累計）では、特許・実用新案：74,956、意匠登録：7,177、商標登録：36,059。年累計は、前年に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は1％程度減、意匠の出願件数は3%程度増、商標の出願件数は12％程度増。年度累計では、前年度に比べ、特許・実用新案の合計出願件数は横ばい、意匠の出願件数は1％程度減、商標の出願件数は横ばいです。国際出願件数は、平成28.1〜28.6（年累計）では、特許（受理官庁）：22,722、意匠（本国官庁）：19、商標登録（本国官庁）：1,097。平成28.4〜28.6（年度累計）では、特許（受理官庁）：9,948、意匠（本国官庁）：11、商標登録（本国官庁）：548。国際出願件数は、年累計では、前年に比べ、特許（受理官庁）は2％程度増加、商標登録（本国官庁）は10％程度増、年度累計では、前年度に比べ、特許（受理官庁）は1％程度減、商標登録（本国官庁）は17％程度増加しています。

8月26日

NEDOは、株式会社NTTファシリティーズ、テキサス大学オースチン校と共同で、同校内の先端コンピュータセンターにHVDC給電システムを導入し、この度、実証試験を開始したことを公表した。今後、本実証試験の結果を足掛かりに、この高電圧直流（HVDC）給電システムを、データセンターにおける省エネ・ソリューションの一つとして、米国を軸に、広く欧州やアジアにも展開していくことが目指されています。

8月25日

NEDOは、9月7日から9日の3日間にわたり、インドのニューデリー近郊で「日印エネルギーフォーラム2016“エキシビション”」を開催することを公表した。日印エネルギーフォーラムは、NEDOがエネルギー分野の日印両国の専門家の対話の場として2006年より実施してきたイベントで、2013年からは新たな試みとして日本技術の展示・商談会である“エキシビション”を実施しています。

8月18日

NEDOとJSTは、「大学発ベンチャー表彰　〜Award for Academic Startups〜　2016」の受賞者を決定したことを公表した。「大学発ベンチャー表彰」は、2014年度に開始した制度で、大学など（国公私立大学、高等専門学校、国公立試験研究機関、国立研究開発法人、公益法人などの非営利法人）の成果を活用して起業したベンチャーのうち、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した大学や企業などを表彰する制度です。